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【プロフィール】小麦アレルギー・花粉症を乗り越えた、私のこと

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この記事でわかること

「小麦アレルギー」
「花粉症」
「謎の体調不良」

この【自己免疫疾患】と言われる病に、
食事や、生活習慣の改善だけで、
現在では、ほぼ症状が出ていません。
(症状が出る時は大体原因がわかる)

こんな経歴の私が、
「何をして、改善されたのか」
この記事に詰めました。

私の30歳までの生き方

30歳までの動き方

30歳までは、
都内生まれ、都内育ち。

都内に住んでいた時は、
仕事、プライベートも充実。

結構忙しい中でも、遊ぶ時間を取り
呑みに行く。
なるべく美味しいものを食べる。

そんな生活を心がけていました。

「自分の体のことを考えて生活」
というよりかは、
「自由奔放」に生きていました。

でも、特に大きな病気にかかることもなく、
食事に関しても、好き嫌いもなく、
大きな問題もなかったです。

考え方

子供の時からの私の健康に対するイメージは

  • 「野菜を取るのがいい」
  • 「食事はなんでも食べる」

仕事をするようになってからコスパを気にするようになり、
疲れもたまってきて、食生活も変化。

そうすると考え方も変わります・・・

  • 「昼ご飯はどこかで済ませる”」
  • 「ラーメン美味しい!」
  • 「菓子パン、コンビニ飯は気軽に取れていい!」
  • 「お菓子美味しいよね!」
  • 「甘いもの、美味しいよね!」

という風に変わってきました。

スマホも普及してきたのもあり、夜更かしも増え、睡眠時間は減っていきます。

心のどこかには、

「まぁ最悪、何かあれば薬飲んでおけば治るっしょ。」

そんな考え方でした。

今までにかかった病気

では、ここからは、
私が今までかかってきた病気について紹介します。

14才の花粉症

花粉症になったのは中学2年生になるときでした。

山の中にキャンプに行ったら、突然鼻が痒く、目が痒く、

擦りまくって帰ったら、真っ赤なお鼻になっていました。

それからは年々ひどくなり、
目は真っ赤。
鼻も真っ赤。
呼吸もしづらいし、
喉が痒い、
ティッシュが友達。

最初は市販薬、病院の薬がないと1日過ごせないくらい重症でした。

ここから毎年、花粉症の薬がないと、
毎日暮らせない日々が続きました。

花粉症は、国民病で、
遺伝子的にとか、環境に原因があるものだと思っていました。

多くの人が環境とか遺伝的なものだと思っていると思います。

29歳の小麦アレルギー

そして、遅咲きの29歳での小麦アレルギーでした。

29歳に、都内暮らしから離れ、田舎暮らしをして半年くらい経ってからのことです。

突然、夏に全身に痒くないじんましんが出ました。

(閲覧注意)
写真クリックで、モザイク消えます

最初は皮膚科に2件通いました。

「虫刺されですかね。」

との診断から始まりました。

2件目の皮膚科も同様。

「虫刺されですかね。塗り薬を処方します。」

3件目の皮膚科で

「アレルギーの検査をやってみませんか?」

とのことで、アレルギー検査をして、後日アレルギーの検査結果が出ます。

「夏草と小麦のアレルギーの反応出ていますね。」

との診断。

なぜ、30歳にして、アレルギーが出てくるのか?

なぜ、自分の身体がこうなるんだ?

と思うところから始まりました。

その他の気になる症状

  • 便秘
  • ニキビ
  • いつもなんか眠い
  • 立ちくらみ
  • 虫歯

よくよく思い出してみると、
いろいろな症状があるけど、
あまり気にしていませんでした。

具体的に行動したこと

色々症状が出るものの、
あまり大きく受け止めていませんでした。

しかし、小麦アレルギーを気に、考え直しました。

本格的に何か考えないと、

「人生100年時代」
あと6070年もあります。

このままでは色んな病気を患うことになる。
周りの大事な人と、歩めなくなる。

最初に考えたことは、そもそも

「アレルギーとは何か?」

ということです。

アレルギーとは何か

「アレルギー」って何?
「アレルギー」という言葉は普段からよく使われていますね。たとえば「スギ花粉によるアレルギー性鼻炎」や「牛乳アレルギー」などといった使い方がされています。「体に合わない」「拒否反応」というイメージでアレルギーという言葉が使われることもありますが、これは正しい使い方ではありません。アレルギーとは、「免疫学的な機序によって体に症状が引き起こされる」ことを指します。  私たちの体には「免疫」という病気を引き起こす異物(例えば、ウイルスや細菌など)から体を守る仕組みがあります。この仕組みが、ある特定の異物(ダニやスギ花粉、食物など)に対して免疫が過剰に反応して、体に症状が引き起こされることを「アレルギー反応」といいます。
(アレルギーポータル参照)

つまり、一言で言うなら

「免疫異常」「過剰反応」

ということです。

自分の体の状態では、
正常に消化できない
貧弱な臓器たちになってしまった

自分自身になんらかの原因があり、
結果、アレルギー症状として反応しています。

では、その原因は何か。

ということで考え始めたのがはじめです。

主に3つ原因となるものを考えてみました。

  1. 食生活
  2. 環境
  3. 精神面

ここで全ては語りませんが、
一部だけ紹介します。

食事と体の勉強

最初に取り掛かったのは、食事の勉強です。

あなたはこんな言葉を聞いたことがありますか?

「私たちは、消化されたものでできている」

つまり、自分の体を考える上で、
口に入れるもの一つ一つにこだわろう。
と考えました。

具体的にどんなものを摂るようになったかは、
このブログの中に認めていきますが、

大事なことは、

何を食べるのか。ではなく、
何をやめるのか。が大切です。

私がやめたことリストを書いてみました。

(今では、またやっていることもあります。)

やめてみたことリスト

  • 小麦の食べ物
  • 外食
  • 清涼飲料水(果糖ぶどう糖液糖)
  • コンビニ飯
  • 植物油脂
  • 果物以外の甘いもの

などなど・・・

改善されたこと

経過観察期間

私が、改善にかかった期間は3年ほど。

体感としては、年を追うごとに症状が軽くなる。

  • 「あれ?去年より花粉症、楽だな。」
  • 「あれ?去年より蕁麻疹出ないな。」
  • 「ん?今年は花粉あんまりないのかな?」
  • 「今年はじんましん出ないな。じゃあある程度は小麦食べても大丈夫かな?」

こんな感じの変化です。

小麦アレルギー

最初は、少量で反応していた時もありました。

だんだんと、改善されていった結果、

今では、小麦を摂っても、
アレルギー反応が出ない体になりました。

(アレルギーの問題もありますが、そもそも好んで食べなくなりました。)

花粉症

小麦アレルギーを治すつもりが、思わぬ副産物

なんと、花粉症も治ってきました。

症状が年々軽くなっていき、
現在では薬はもちろん不要。
鼻も少し痒いかな?くらい。
目もほぼ普段通り。
喉もたまに痒みを感じる程度。

薬で症状が治っている時よりもはるかに楽です。

薬だと、効果切れたらキツくなりますし。

 

その他の症状

便秘 改善・快腸
なんか眠い 昼寝したい。という感覚は薄くなった
ニキビ あまり出なくなりました。
立ちくらみ 頻回でしたが、消えました。
虫歯 虫歯できなくなりました。

まとめ

ここまでの実績があるから、断言できます。

遺伝子的な都合で、反応が出る方もいるかもしれません。

でも、私のように、生まれて30年ちょっとで、
病気になって、治ってる人もいます。

実際、先天性の病気でも良くなることもあります。

食事だけではなく、精神的な部分でも原因があるので、
食事だけ変えても良くならない部分もありますが、

食事は変えやすい部分です。誰にでも実践できることです。

このブログでは、

どんな観点で日々食材を選び、
調理をし、選択していくか。を紹介していきます。

人それぞれ症状があり、環境も違うので、
万人に当てはまるものはありません。

このような紹介はしません

「これを飲んだら」
「これを食べたら」
「この指導法の通りにしたら」

このようなものは紹介しません。

現代の病気は、昔はなかったものがほとんどだと言われています。

要点まとめ

昔はなくて、新しく生まれたものは大丈夫か?

昔からずっとあったものが身体的にも合っている。

”伝統的な方法で昔から作られているもの”

それを探して欲しいですが、世の中にモノ情報が溢れているので、

どれが正解なのか。なかなかわからないと思います。

このブログでは、どんな観点で、何を選ぶのか。を発信していこうと思います。

 

ABOUT ME
NOSSY
「花粉症・小麦アレルギー」などの症状を ”食事療法”を中心に改善。 食事の取り方、食材などの選び方を解説!